犬猿の仲系BL小説で意外にも懐が深かった攻めの愛情を楽しみたい人へ

おすすめBL小説vol.11

犬猿の仲からのスタート作品は数あれど、ちょっとテイストが違う気がしました。
お互い(周り)が勝手な印象で距離を置いているようで、でも本人たちはジャンルを問わずちゃんとリスペクトできる人達。自分たちが犬猿というより、属する場所が対極なんですよね。

将来の為に真剣に取り組む若者たちの恋愛にキュンとしたい方におすすめです!!!

*信号機シリーズの中の一つです。
誠に勝手ながら、順番は気にせず好きな順に紹介しています。
それぞれ他を読んでいなくても楽しめますし、読めば二度楽しめるので、私は気になった順番で読んでみることをおすすめします。
順番を気にする方は、Renta!の作品紹介ページより、【シリーズ】からお選びください。

『アオゾラのキモチーススメー』 [著]崎谷はるひ [画]ねこ田米蔵

アオゾラのキモチ―ススメ―
アオゾラのキモチ―ススメ―

アオゾラのキモチ―ススメ―

[著]崎谷はるひ [画]ねこ田米蔵

Renta!

あまあま  ★★★
胸キュン  ★★★★
トラウマ  ★★★★

【イラストなし】 ☜重要ポイント

派手で本気なファッション科×地味で本気なアニメ科

同じ専門学校でありながら、ファッション科とアニメ科はまるで異文化。アニメ科の北史鶴きたしづるとファッション科の沖村功きたむらこうは、最初こそ犬猿ムードであったが、誤解が解けたことで親しくなる。
しかし史鶴は最初の恋が最悪の結果となり、次の恋も同棲までした恋人に裏切られ、恋愛に消極的になっていた。沖村に惹かれながらも三度目の恋に臆病になった史鶴は、あきらめようとするのだが___

付き合い出すまでも、付き合ってからも、攻めの行動にキュン。

この作品の攻めはとても真っ直ぐなキャラです。
好きになら好きと全身でアピールします。懐いたらとことん行く、感動したら素直に涙するし、それを恥ずかしがることもない。
自分をカッコよく見せようという気がないというか、さすが芸術家気質というか、感性で堂々と生きています。

それに対し、受けは卑屈な面があり自分の殻に閉じこもる部分があるので、そんな感性の違いからすれ違う部分もあるのですが、それを壊そうと攻めは体当たりで行動します。

その数々の言動に胸キュン。
だけど攻めは純粋なのでうまい事いかない部分もあり、つい応援したくなってしまう。

だけどこれは言えます。

この攻め、中身がめっちゃ男前です!!!

真っ直ぐな男子に求められたい人におすすめです!!!

以上が私の感想でした!
感想などをコメントしてくれると、ものすっごく嬉しいです!!!

ちなみにこの信号機シリーズの中で唯一続編も出てますので、そちらもリンク貼っておきます!

もしこの作品が気になった方は改めまして、こちらから ⇩⇩⇩

アオゾラのキモチ―ススメ―
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アオゾラのキモチ―ススメ―

[著]崎谷はるひ [画]ねこ田米蔵

Renta!

 ↓↓ 続編あります ↓↓

プリズムのヒトミ―ヤスメ―
プリズムのヒトミ―ヤスメ―

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[著]崎谷はるひ [画]ねこ田米蔵

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