おすすめBL小説vol.14
こちらも懐かしい作品。もふもふ系の中でも初心者におすすめ。
もふもふシリーズではあるのですが、話に繋がりはありません。単品でも楽しめます。
この作品から【もふもふ系】に目覚めたものの、私の中ではこの作品を超えるモノにはまだ出会ってないです。
もふもふ入門にも、色んなもふもふを読んだ方にもおすすめです!!!
『凶悪なラブリー~もふもふしないで~』 [著]真崎ひかる [画]タカツキノボル
凶悪なラブリー 〜もふもふしないで〜【書き下ろしSS付限定版】
[著]真崎ひかる [画]タカツキノボル
ツンデレ ★★★★
もふもふ ★★★★
あまあま ★★★
エロ度 ★★★
【イラストあり】 ☜重要ポイント
人懐っこすぎるグイグイ系男子×特異体質の不愛想な美人
クールな美貌と無愛想な態度で他人を寄せつけない孝太郎と、人懐っこく社内でも人気者の相馬東吾。
性格も全くの正反対の相手なのだが、寮の隣部屋に引っ越してきて以来、実家の飼い犬(コタロー)に似てると言い出したかと思うと、そこからやたらと懐かれ何かとかまわれる日々。
しかし、孝太郎には誰にも言えない秘密があった。なのにそれが相馬に知られてしまい___
【もふもふ】と【ツンデレ】に目覚めさせられた作品。まさに凶悪ラブリーだった。
もふもふ系としてはライトな印象の作品。
狼の血筋の孝太郎(受)は満月の夜に尻尾が生えてしまう体質。
発情もともなってしまうその秘密をずっと隠してきていたのに、よりによって面倒な奴にバレてしまった!!
というお話。
王道と言えばそうなのですが、キャラクターが魅力的です。
まず攻めである相馬ですが、たまにいるよねって思うほどの陽キャ。
こちらの空気なんて読まないでグイグイ来るうるさい奴。
ですが、受けの秘密の説明を求めるときの姿勢は以外にも大人。
受けもちょっと見直してしまう場面ですね。
ふざけてるようでいて、懐の深さもあり、だけどやっぱり単純なところもあり、憎めない困った奴です(笑)
そして受けの孝太郎。
この男がまた王道なツンデレ!
私的には、「ツンツンしすぎだなぁ」とか、「どこがツンデレなの?」という作品とも多く出会う中、私好みの程よいバランスのツンデレ。
発情状態はデレというか、積極的なのですが、その記憶が残る孝太郎のツンデレな感じが大好きです。恥ずかしいからツンとしちゃう感じ。
そりゃ相馬も笑ってしまうよね、と可愛さに共感。
王道の微笑ましいもふもふ系、ツンデレ系を求める方におすすめです!!!
以上が私の感想でした!
感想などをコメントしてくれると、ものすっごく嬉しいです!!!
もしこの作品が気になった方は改めまして、こちらから ⇩⇩⇩
凶悪なラブリー 〜もふもふしないで〜【書き下ろしSS付限定版】
[著]真崎ひかる [画]タカツキノボル
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